健康で長生きするためには、病気の早期発見が重要です。そのためには、体の表面の状態や体調などを注意深くチェックすることが大切です。
しかし、体調に変化がないまま徐々に進行する病気もあり、検査をしてみなければ発見が難しいものも少なくありません。
そこで当院では、6歳以下なら年1回、それ以上の年齢では少なくとも年2回の健康診断をおすすめしています。
また、元気なときの検査結果を把握しておくことは、体調が悪くなったときに比較がしやすくなるというメリットもあります。
身体検査/検便・尿検査/
血液検査(血球検査・血液生化学検査)
身体検査/検便・尿検査/血液検査(血球検査・血液生化学検査)/
胸部レントゲン検査/腹部レントゲン検査/腹部超音波検査/心臓超音波検査
追加オプション
眼圧測定・血圧測定・心電図・猫エイズ/白血病検査・ホルモン検査など。
検査項目の追加をご希望の場合は、ご予約の際にお伝えください。
検査を希望される方へのお願い
朝は食事を与えず、10時までにご来院ください(お水は与えておいてください)。
できるだけ、当日の朝取れたおしっこをご持参ください。
体重、検温にはじまり、体の表から全身をくまなくチェックします。
尿検査紙、顕微鏡、尿比重計を使って尿を検査します。検便では便の寄生虫などを確認します。
血球検査で貧血の有無などを、生化学検査では肝臓や腎臓などの内臓の機能を確認します。
肺や心臓などの胸部臓器、肝臓、腎臓などの腹部臓器、体幹部の骨格について、大きさ、形、位置、異常な陰影がないかなどをチェックします。
腹部の臓器に異常な構造や変化がないか、心臓に形の異常や弁の逆流がないかなどを確認します。
午後6時以降の診察時間内にお迎えに来ていただき、結果についてご説明します。